シッティング受付再開します

新型コロナウイルス感染拡大に伴いまして、一時休業をしておりましたが6月から業務を再開いたします。ですが完全に収束したとはとても言えない状況ですのでシッティング訪問の際は以下のような対策をいたします。

 

・玄関先で手指の消毒を行い、お宅ごとに使い捨てスリッパ・使い捨てエプロン・使い捨て手袋・マスクを装着してあがります。マスクは息苦しく感じましたら熱中症予防のため時々外して水分補給を行います。もしも素手で触った部分があれば猫さんにも安全な除菌水を使って拭き取ります。

・遊び好きの猫さんとはおもちゃなどを使って遊びますが、猫さんを撫でたり直接触れることは避けるようにいたします。

・お客様及び同居のご家族様が新型コロナウイルスに感染した、または感染したことが強く疑われる症状がある場合は申し訳ございませんがシッティングをお受けすることはできません。(どうしても猫さんのお世話をすることができずに困ってしまった場合はStayAnicom救済プロジェクトが利用できないか、など乗り切る方法を一緒に考えることはいたします)

・なるべく対面を避けるために合鍵は書留で当方にお送りください。ただし大きい変更点がある場合や直接手渡しをご希望される場合は感染対策を取った上で今まで通り、ご訪問にてお預かりすることもできます。

 

ご要望やご提案、心配な点などございましたら何なりとお知らせくださいませ。

一時休業のお知らせ

新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を踏まえましてキャットシッターねこぼくろでも対応を検討しておりましたが、このたび一時的に休業をすることに決定いたしました。

自分としましても日頃から感染を防ぐための行動(不要な外出を一切しない、手洗いの励行等)を心掛けて健康を保っておりますが知らず知らずに感染し、不顕性感染を自覚しないままに過ごしている可能性もゼロとは言えないのが実情だと思います。公共交通機関で感染する可能性もあります。

仕事柄、さまざまなお客様のお宅へ入らせていただいておりますので自分自身がウイルスの媒介となることは絶対にあってはならない、お客様と猫さん、そして自分自身の健康を守るために一時お休みをさせていただきます。どうぞご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

 

新型コロナウイルスのペットに対する疑問を抱いていらっしゃるお客様も多いと思いますが公益社団法人東京獣医師会の最新情報が非常に役に立つかと思います。

https://www.tvma.or.jp/index.html

 

またペット保険会社の「アニコム」さんが新型コロナウイルスに感染してしまった飼い主さんのペットを無償で預かってくれるプロジェクトを立ち上げたそうです。保険未加入でも利用可能ですが社員有志の方々でお世話されるとの事ですので最新情報をまめにチェックする必要があるかと思います。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000028421.html

 

新型コロナウイルスの蔓延が収束して、また皆が安心してどこへでもお出かけができるようになってシッティングのお仕事が再開できる日が1日でも早く来ることを願ってやみません。

 

 

3年目を迎えて

キャットシッターねこぼくろ、おかげさまで3年目を迎えることができました。

ご依頼をいただきましたお客様、そして興味を持ってホームページを見てくださったすべての皆さまへ

感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

お留守中のお宅に上がっての仕事となりますのでシッティングは想像していた以上の緊張感を伴います。これはきっと何年経っても緊張感が解けるという事はないであろうと思いますし、なくなってはいけない感情だとも思います。そんな中でも留守番中の猫さんが元気そうな姿を見せてくれると自然と笑顔にさせてもらえる、そんな嬉しい瞬間になっています。

猫さんが「安全に」「いつも通りに」おうちで過ごせるように、そしてそれぞれの猫さんの個性を見極めながら余計なストレスをかけることなくお世話をできるシッターでありたいと思います。

おかげさまで、ご依頼をいただくとリピートして何度もご依頼をいただけることが多く、大変励みになっております。

そして季節はいよいよ夏の繁忙期へ突入です。体調を整え、この夏も元気に頑張りたいと思います。

キャットフードについて

ここ20~30年でキャットフードは急速に発展し、様々な種類から選べるようになりました。

人間の残り物のご飯にお味噌汁をかけたものを与えていた頃には考えられないような猫の身体を考慮したフードの開発や完全室内飼いなどによって猫の寿命もぐんと伸びたと言うのも納得できます。

半面、種類がありすぎてどれを選んだらよいのかわからないとか、しばらく食べていたのに飽きたのか

急に食べてくれなくなったとか、食事に関しての悩みは犬よりも猫の方がかなり多いようです。

今はインターネットで何でも調べる事の出来る時代ですので良さそうなキャットフードを検索される方も多いことでしょう。ですがそこには注意点もあって、多くのWeb記事で絶賛されているフードが、実はそれが宣伝であると一見分からないような巧妙な宣伝記事(ステルスマーケティング)やアフィリエイトによるものの場合もあります。とても素晴らしいことばかり書いてあるので「このフードさえ与えれいれば猫は何の問題もなく健康になれる」という錯覚に陥りそうにすらなります。

すぐに買ってあげたくなるところですが、そこで「ちょっと待てよ…」と一呼吸置いてみてください。

「うちの子は腎臓が少し弱ってきているようだけど、たんぱく質やリンの含有量はどれくらいかな」とか

「下部尿路疾患が心配だけど尿のpH値の考慮はしてあるのかな」とか猫さんの個々の身体の状態とフードの含有成分が与えるにふさわしいかどうかを一度確認してから購入をされた方が安心です。

またフードを変えた時には便秘や下痢になっていないか、頻繁に嘔吐しないか、注意しながらそれまでのフードに少しずつ混ぜてみて様子を見た方が良いかと思います。どんなに素材にこだわった素晴らしいフードでも便の状態が悪くなればそれは、その猫さんに合っていないフードと言うことになります。

排便が良好で、更には健康診断、尿検査で何も問題なく過ごせていればそのフードは猫さんに合っていると言えるでしょう。猫さんは私達が与えるフードしか食べることができません。情報があふれ、簡単に手に入る時代だからこそ、それに振り回されずに本当に猫さんに合ったフード選びをしてあげなければと、最近私も痛感しているところです。

飼い主のいない猫の不妊・去勢手術の補助について

川越市では飼い主のいない猫に対しての不妊・去勢手術を実施した場合に手術費用の一部を補助する制度が始まっています。「広報川越」にもお知らせが掲載されていましたので記事を目にされた方もいらっしゃるかと思います。利用に関しては注意点もありますので広報より少し詳しく、こちらに利用方法

を記しておきたいと思います。

※不明点や最新の情報は川越保健所 食品・環境衛生課へご確認ください。(Tel049- 227-5103)

 

<手続きの流れ>

1.事前相談…まずは川越保健所へ出向き、申請に必要な申請書類を入手する。

    ↓ 

2.交付申請…申請書2枚を記入して保健所へ提出する。電話や郵送による申請は不可。

       対象となる猫が飼い主のいない猫であると確認した旨を署名できる第三者が必要。

    ↓ 

3.手術実施…保健所側で申請書を審査し、交付決定の場合は「交付決定通知書」が郵送されてくるので

        通知書の発行日から30日以内に協力病院にて猫の手術を行う。片耳にV字カットを施す。

    ↓

4.完了報告書…交付決定通知書に同封されている「川越市飼い主のいない猫の不妊・去勢手術完了報告書」

        に領収書の写し、手術前後の写真を添付して手術完了後30日以内に提出する。

    ↓

5.補助金受領…完了報告書を審査した後、「川越市飼い主のいない猫の不妊・去勢手術に対する補助金交付

        決定書」が郵送される。メス7000円、オス4000円を限度額として報告書に記載され

        た口座へ振込まれる。 

 

● 対象となる猫:市内に生息する猫で飼い主がいないことを確認した猫(飼い猫は対象外)当該猫のうち

        協力病院で不妊・去勢手術(併せて片耳にV字カット)を受ける猫。

● 申請できる方:川越市に住民登録のある方

● 補助金の額(一匹あたり):不妊手術(メス)7000円、去勢手術(オス)4000円

● 申請期間(H29年度):平成30年2月28日迄。受付は先着順、予算限度に達した時点で受付終了

 

<注意点>

・申請にあたっては当該猫が必ず市内に生息する飼い主のいない猫であることを申請者以外の第三者に

 証明(署名・捺印)してもらう必要があります。

・猫の手術は必ず協力病院で行うこと。協力病院以外で手術を受けた場合は補助は受けられません。

・手術は交付決定通知書が届いてから受ける事。先に手術を受けてしまうと補助は受けられません。

 

<協力病院一覧>  (H29.5.1) 

しんせつ動物病院 城下町27-3
ロコ動物病院 南通町8-9

小峯動物病院

砂新田67-6

小江戸どうぶつ病院

郭町1-10

川越獣医科病院

小仙波町1-21-4

たばた動物病院

並木新町2-5 桜ビル101

武蔵野動物愛護病院

藤原町21-8

小野獣医科

西小仙波町2-20-21

山田動物病院

笠幡121-1

霞ヶ関どうぶつクリニック

霞ヶ関北5-9-16

Dr.くまひげ動物病院

上戸97-12

こうはしペットクリニック

泉町4-8
かたぎ犬猫病院・川越どうぶつ医療センター 的場565-5

あさひ動物病院

旭町3-4-8

クローバー動物病院

脇田新町15-8 日清ビル107

新宿犬猫病院

新宿町6-28-25

ウィル動物病院

的場北1-4-21

川越パル動物病院

旭町3-24-25

アリス動物病院

大袋新田1861-1 リバティーガーデン川越1F

動物病院川越

菅原町6-2 1F

タブチ動物病院

岸町1-14-28

たむら動物病院

小室461-1

マリー動物病院

久保町5-9 ドミール川越1階

キャットシッターを選ぶ時

今年の夏、おかげさまでとても忙しい夏になりました。初めてお会いする猫さんとご家族様との出会いもたくさんありました。最初のお打合せの時は私も緊張しますがご依頼されるご家族様も「どんな人が来るのだろう…」ときっと不安になると思います。私自身も留守にする際にシッティングをお願いする立場ですのでそのお気持ちはよくわかります。私が初めてシッターさんを探していた時に漠然としながらも「こんな人がいいな」と思う事が3つありました。私自身がキャットシッターになろうとする、ずっと前の事です。 それは…

・猫が好きな人(これは是非、絶対に!)

・猫と一緒に暮らしている人(その方が猫のことを良く分かっていそう)

・できれば猫専門で営業している人(猫専門なら、より安心)

 

この3つの条件に当てはまるシッターさんなら安心してお任せできるかも…と思っていました。

そしてこの3つの事以前に「ちゃんとしている人!」これは絶対条件だと思っていました。

「ちゃんとしている」ってあまりに抽象的かもしれませんがちゃんとしている人でなければ鍵を預けて

留守中に自宅に入ってもらう事なんてできません。

具体的に挙げれば「社会的な一般常識を持っており不快感を与えない」「約束事を守る」「話しをしていて違和感がない」このへんは問合せから打合せの段階で、ある程度見極められる事かと思います。

そして少しでも不安を感じられる場合はすぐに契約せず色々質問したり近隣の他のシッターさんにも

話しを聞いて比較してみても良いかもしれません。

お留守の間に大切な猫さんのお世話を任せるのですから、より慎重になるのは自然な事です。

 

それからこれは私の個人的な考えですが「こんな場合は注意した方が良い」と思う事があります。

・HPに動物取扱業標識の記載がない

・相場よりかなり安い料金設定になっている

 

標識の記載がないという事は注意点として分かりやすいですが、安い料金になっていると言う点は意外に思われる方がいらっしゃるかもしれません。一見、「良心的」と思われるかもしれませんがキャットシッターを職業として長く続けて行こうとするならば適正な料金設定をし、適正な報酬を得なければなりません。先々の事まで考えるなら極端に安い料金設定には中々できないであろう…と思うのです。

個人的意見も含まれておりますが、よろしければご参考になさってみてください。 

 

1周年ありがとうございます

キャットシッターねこぼくろは間もなく開業1周年を迎えます。シッティングのご依頼をいただきましたご家族様、そしてこちらのホームページをご覧いただいている皆様ありがとうございます。ご旅行などでお留守にされる間にお邪魔して猫さんのお世話をすると言う内容の仕事ですのでお打合せではなるべく、不安を取り除けるように、安心感を持っていただけるようにしなければ…と思いつつ1件1件お伺いして参りました。常に緊張感を伴う仕事ですがご家族様から「帰宅しました。○○(猫さん)も元気です。」とご無事に帰宅されて猫さんも元気とのご連絡をいただく時がホッと安心できる瞬間になっております。

「おかげで安心して旅行を楽しめました」とおっしゃっていただけると本当にこの仕事をして良かった!と嬉しくなります。これからも初心と良い意味での緊張感をもって頑張って行きたいと思います。

どうぞこれからもキャットシッターねこぼくろをよろしくお願いいたします。

1周年記念プレゼントとしましてささやかですが羊毛フェルトボールをご用意しました。羊毛フェルトをひたすらチクチク刺しながら丸めただけのボールですが猫さんが楽しんで遊んでくれると思います。(我が家の猫には好評でした♪)

シッティングのご依頼をいただきました際にプレゼントいたします。

※準備数がなくなり次第、終了させていただきます。

もうすぐゴールデンウィークですね

ずいぶんと暖かくなってゴールデンウィークも、もう目の前ですね。ご旅行の計画を立てている方もたくさんいらっしゃることでしょう。暖房も冷房も必要のない気候ですし猫さんにお留守番してもらうのにも

都合の良い季節ですね。キャットシッターの私がこんなことを言うのもどうかと思いますが(笑)一泊二日くらいの旅行でしたらドライフードをメインに食べている猫さんならシッターを依頼しなくても猫さんだけでお留守番することも十分可能だと思います。もちろんそれなりの準備は必要です。

まずお水は複数個所に倒れない容器と場所を考慮して用意してください。ご飯も一気食いの傾向のある猫さんでしたらセットした時間に決まった量が出てくる自動給餌器を使った方が良いかもしれません。

トイレも一個増やしておいたほうが安心です。ウンチがそのままだと使うのを嫌がる子もいますので。

それから、飼い主さんが帰ってこない、退屈な時間が続くと普段では考えられない事をしてしまう猫さんは意外といるので注意が必要な場合があります。

たとえば、いつもは人間の食べるお菓子なんて見向きもしないのにお留守番の最中に猫さんにいたずらされてしまった・・という事もあります。これはお菓子そのものにつられた、と言うよりはパッケージの袋を触るとカサカサ音がすることに興味を持っていたずらされる傾向があるようです。

出かける前には「いつもは大丈夫だけどもしも猫にいたずらされたら困るもの・危険なもの」はすべて戸棚の中などにしまっていかれることをお勧めします。

食事やトイレの用意はできるけれども、とにかく留守中の猫さんの様子を見てもらいたいからシッターを依頼される方もたくさんいらっしゃいます。そのような方はもちろん、日帰りのご予定でもどんどんシッターをご利用いただければ、と思います。

ご家族様がご旅行先で楽しんでリフレッシュして帰ってくることは猫さんにとっても良いことです。

お留守番の環境を整えて、そしてシッターをご利用いただいて是非この新緑の美しい季節のお出かけを楽しんでいただきたいな、と思います。

 

 

年末年始が終わって

年末年始が過ぎて皆様、またいつもの日常に戻られていることと思います。

キャットシッターにとっては年末年始は一番の繁忙期。7日からの三連休も終わって多くのシッターはやっと一息ついているところではないでしょうか。おかげさまでキャットシッターねこぼくろも12月から

1月にかけては多くのご依頼をいただき、猫さん達のお世話をさせていだくことができました。

本を読んだり勉強すれば机上の知識は身につけることはできますが経験だけはとにかく積み重ねていくしかありません。「シッティングに大切な事は何か」をわたしに気づかせてくれるのはほかでもない猫さんなのだ、とシッティングのたびに感じます。お客様と猫さんとのひとつひとつの出会いを大切に、今年も

安心して大切な猫さんのお世話をお任せいただけるシッターを目指してより頑張ってまいりますので引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

年末のご挨拶

今年もあとわずかとなりました。普通の会社員をしていた去年まではいつもより少しばかりお部屋を丁寧に掃除したあとはだらり、のんびり過ごしていたのにキャットシッターとなった今年は年末年始はいつもより忙しいと言う去年までとは正反対の状態に。こんな年末年始がなんとも新鮮で嬉しく、シッティングに出かけて行く道すがら頬に受ける冷たい風も何のその!ご依頼をいただけるありがたさをしみじみ感じながらご訪問させていただいています。

シッティングの際にはレポートに添付する猫さんのお写真を撮るのですがスマホに残る写真を眺めてはひとりひとり(いっぴき、いっぴき?)のことを思い出し、元気にしているかな?また会えるかな?って少し離れて暮らす親戚の叔母さんのように、はたまた大型連休にだけ会える孫を思うおばあさんのような心境になっております。

十人十色と言いますが猫さんも十匹いたら十匹それぞれの性格や個性があります。シッティングでの反省や気付いたことは今後に活かして来年も更に頑張ってまいります。

来年もキャットシッターねこぼくろをどうぞよろしくお願いいたします。