飼い主のいない猫の不妊・去勢手術の補助について

川越市では飼い主のいない猫に対しての不妊・去勢手術を実施した場合に手術費用の一部を補助する制度が始まっています。「広報川越」にもお知らせが掲載されていましたので記事を目にされた方もいらっしゃるかと思います。利用に関しては注意点もありますので広報より少し詳しく、こちらに利用方法

を記しておきたいと思います。

※不明点や最新の情報は川越保健所 食品・環境衛生課へご確認ください。(Tel049- 227-5103)

 

<手続きの流れ>

1.事前相談…まずは川越保健所へ出向き、申請に必要な申請書類を入手する。

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2.交付申請…申請書2枚を記入して保健所へ提出する。電話や郵送による申請は不可。

       対象となる猫が飼い主のいない猫であると確認した旨を署名できる第三者が必要。

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3.手術実施…保健所側で申請書を審査し、交付決定の場合は「交付決定通知書」が郵送されてくるので

        通知書の発行日から30日以内に協力病院にて猫の手術を行う。片耳にV字カットを施す。

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4.完了報告書…交付決定通知書に同封されている「川越市飼い主のいない猫の不妊・去勢手術完了報告書」

        に領収書の写し、手術前後の写真を添付して手術完了後30日以内に提出する。

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5.補助金受領…完了報告書を審査した後、「川越市飼い主のいない猫の不妊・去勢手術に対する補助金交付

        決定書」が郵送される。メス7000円、オス4000円を限度額として報告書に記載され

        た口座へ振込まれる。 

 

● 対象となる猫:市内に生息する猫で飼い主がいないことを確認した猫(飼い猫は対象外)当該猫のうち

        協力病院で不妊・去勢手術(併せて片耳にV字カット)を受ける猫。

● 申請できる方:川越市に住民登録のある方

● 補助金の額(一匹あたり):不妊手術(メス)7000円、去勢手術(オス)4000円

● 申請期間(H29年度):平成30年2月28日迄。受付は先着順、予算限度に達した時点で受付終了

 

<注意点>

・申請にあたっては当該猫が必ず市内に生息する飼い主のいない猫であることを申請者以外の第三者に

 証明(署名・捺印)してもらう必要があります。

・猫の手術は必ず協力病院で行うこと。協力病院以外で手術を受けた場合は補助は受けられません。

・手術は交付決定通知書が届いてから受ける事。先に手術を受けてしまうと補助は受けられません。

 

<協力病院一覧>  (H29.5.1) 

しんせつ動物病院 城下町27-3
ロコ動物病院 南通町8-9

小峯動物病院

砂新田67-6

小江戸どうぶつ病院

郭町1-10

川越獣医科病院

小仙波町1-21-4

たばた動物病院

並木新町2-5 桜ビル101

武蔵野動物愛護病院

藤原町21-8

小野獣医科

西小仙波町2-20-21

山田動物病院

笠幡121-1

霞ヶ関どうぶつクリニック

霞ヶ関北5-9-16

Dr.くまひげ動物病院

上戸97-12

こうはしペットクリニック

泉町4-8
かたぎ犬猫病院・川越どうぶつ医療センター 的場565-5

あさひ動物病院

旭町3-4-8

クローバー動物病院

脇田新町15-8 日清ビル107

新宿犬猫病院

新宿町6-28-25

ウィル動物病院

的場北1-4-21

川越パル動物病院

旭町3-24-25

アリス動物病院

大袋新田1861-1 リバティーガーデン川越1F

動物病院川越

菅原町6-2 1F

タブチ動物病院

岸町1-14-28

たむら動物病院

小室461-1

マリー動物病院

久保町5-9 ドミール川越1階